top of page

第104回全国高等学校野球選手権宮崎大会

 夏の甲子園出場をかけた、第104回全国高等学校野球選手権宮崎大会が2022年7月9日~2022年7月31日でおこなわれました。

 本校は大会2日目2022/7/10に初戦がアイビースタジアムでおこなわれ、高千穂にヒット10本・盗塁11個を絡めた攻撃で、11-1(5回コールド)で初戦突破しました。

 2回戦は大会6日目2022/7/14にサンマリンスタジアムで大宮との対戦となり、初回に5点を先制すると、3回には日髙(響)、中原の連続3塁打で2点を追加し7-0とします。その後、大宮に3点を返されますが、8回に1アウトから、仁田脇・日髙(穣)・松山(大)・田邊・前川・鬼塚の6連打が飛び出し、ヒット17本の10-3(8回コールド)で2試合連続のコールド勝ちとなりました。

 3回戦は2022/7/18にサンマリンスタジアムで、第2シードの泉ヶ丘との対戦となりました。この日は前川を1番で起用すると、いきなりセンター前で出塁し、相手ピッチャーの立ち上りを攻めて3点を先制します。その裏、先発の西(悠)が先頭に2塁打を許す立上りとなりますが、うまく後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。3回に1点を返され、4回に先頭を四球で歩かせたところで、2番手西(巧)に切り替えますが、さらに1点を返され3-2となります。6回には、西(巧)がつかまり、2者連続の2塁打を浴び4-3と逆転され、次に変わった松田も2連打を許し5-3となります。7回からは4番手中山がマウンドへ上がります。中山は7.8.9回を無失点に抑え、自己最速となる139㌔を出すなど、最後に3年生の意地を見せてくれましたが、一歩及ばず敗戦となりました。

 特に3年生12人は全員ベンチ入り、最後まで諦めず戦ってくれました。甲子園という夢は叶いませんでしたが、甲子園出場という夢は、一緒に練習してきた後輩に託したことでしょう。

 最後まで応援してくださいました、学校関係者・保護者会・OB会・後援会のみなさま応援ありがとうございました。

















コメント


bottom of page